こんにちは、イッシーチャンです。
京都 祗園手帳 を手に思いを馳せる京都。
今回は碁盤目状の街並みとご利益(があったんじゃないかなあ)についてです。
速読レポート(1)グリッド都市の京都
巻頭にある山鉾曳舁初めヤマホコヒキカキゾメマップを見ると、京都が完璧なグリッド都市として設計されたのが解ります。
桓武天皇が中華モンガーだったので唐の長安(現在の西安)をフルコピーして創ったのでしょうね。
ロスアンジェルスもグリッド都市ですがここまで完璧ではありません。
南北に走る、西洞院から富小路。東西に走る三条から松原の通りが描かれています。
ちなみにこの現在の松原通の鴨川にかかる松原大橋が義経、弁慶が戦った五条大橋です。
当時は現在の五条大橋はありませんでしたので。
速読レポート(2)祇園祭で疫病退散。ダブルスの神社。
祇園祭は疫病がはやったのをスサノヲノミコトなどの神に鎮めてもらうための行事です。
京都では八坂神社と綾戸国中神社のお祭りです。
わたしはこの綾戸国中神社のそばに住んでいます。
神社のとなりが歯科医院ですのでいつも歯科へ行くときは神社にお参りしています。
2年前にそこの歯科医の先生がわたしの中咽頭癌を発見してくれました。スサノヲノミコトの神力でしょうか。
それ以来、毎年祇園祭を見に行くことにしています。
それに、この祇園祭手帳があればそのページを開くことで難を逃れられるような気がしています。
また、この神社は綾戸神社と国中神社がダブルスを組んだものです。
ですので、近くにあるバドミントンチームの選手たちが試合の前にお参りしているようです。
イッシーチャンの京都祇園祭手帳 速読レポート(3)きゅうり断ち・(4)藤原保昌へ>