2019年、令和元年となる今年。祇園祭の楽しみ方の1つである各山鉾町で授与されるご朱印集めを行ってまいりました。
手元には1冊の京都祇園祭手帳。手帳を見ながら目指す山鉾へ♪
1つ見ると、道の向こうに1基2基…と常にどこかの山鉾が見えている中、気軽に頂けます。
お気に入りのご朱印がございましたら、ぜひ祇園祭にお越しください。
※各山鉾の写真は、宵山の写真です。実際の山鉾巡行の際に懸装品をつけて大変豪華になるのも楽しみのひとつです。
祇園祭 前祭の山鉾ご朱印巡り
※順番は2019年の巡行順となります。
長刀鉾
蟷螂山
芦刈山
木賊山
函谷鉾
郭巨山
綾傘鉾
伯牙山
菊水鉾
油天神山
太子山
保昌山
鶏鉾
白楽天山
四条傘鉾
孟宗山
月鉾
山伏山
占出山
霰天神山
放下鉾
岩戸山
船鉾
ご朱印のいただき方
ご朱印は各山鉾の近くにていただく事が出来ます。
テーブルの上にご朱印のスタンプが置いてある場所が目印です。
既に押されているものを受け取れる所もありましたが、前もって「京都祇園祭手帳」をご用意いただくと、よりいっそう楽しむことができます。
ご朱印を見つけたら、スタンプの近くに設置されている台に志納金(拝観料として納める金銭)をお納めして、ご朱印をいただきます。
各山鉾のご朱印は、無料で押させていただけるものもございますが、価格が決まっていたり、自分の気持ちに応じて納める場合もございます。(100円~300円を納める場合が多いようですので、小銭を多めにご用意ください。)
ご朱印の位置や手順などが分からない場合は、お近くの山鉾保存会の方にお聞きください。
志納金は山鉾の修繕費や運営費として大切に利用されます。